2017年4月19日水曜日

色無地でのお稽古

色無地でのお稽古です。


ツルツルだし・・・二重太鼓だし・・・難しい。
でも、いつも上手に着ています!すごい(^^)





お母様、おばあ様のお着物をたくさん持っていらっしゃって、
毎回どれを着ようかな?と持って来てくれます。
この着物にこの帯は?帯締めどうする?
とコーディネートを考えるのも楽しい時間です♪




色無地ですが、
以前は、あまり良さが分かりませんでした^^;
柄ないし・・・地味やん?って。
入学式、卒業式、お茶会にパーティ。大活躍の色無地!
今は大好きです♪


グリーンの色無地に半襟と帯を黒!
このコーディネートは私のお気に入りです(^^)




2017年4月15日土曜日

大人の遠足♪

私の師匠企画の『着物de遠足』に行ってきました!
今回は12名の参加です(^^)
ここの奈良教室の生徒の方もご参加できます♪







まずは、国立文楽劇場にて、ランチで腹ごしらえ(^^)
そのあとに展示室にて文楽体験です!
文ちゃんで人形遣い体験。ほかに楽ちゃん(女の子)もいます(^^)
文楽応援団の皆様によるレクチャーで世界が広がります。

ベンベン!鳴りません^^;
太棹(ふとざお)三味線は重くて、音も大きいそうです。
三味線の音で、喜び、怒り、哀しさ、楽しさ、すべて表現します。


文楽体験の間に降っていた雨もやみ、晴れ女達は御茶屋さんに向かいます。





島之内 たに川 さまにて、お茶屋サロン



お茶屋サロンでは、写真↑の若旦那さんから
お茶屋さんの文化や芸妓さんのお仕事のお話を伺います。
そのあとは、芸妓の裾引きの衣裳の着装体験、
櫛かんざしの展示拝見です♪

芸妓さんの長襦袢は赤色と決まっているそうです。
長襦袢もおはしょりを作ります。


帯は腰のあたりで締めるので、
座ったままおじぎができません!
その時はお尻を揚げて頭を下げるそうです。
手は白塗りをしないので隠すそうです。


裾を足で蹴って方向転換します。
よくドラマで見ますよね~!




女子です!可愛い物には目がキラキラです!
かわいい~素敵~の言葉が飛び交います(^^)
鳥のモチーフとお米のもみで作ったかんざしは、
お客様を「とり」「こめ」と言うメッセージが込められているそうです。


櫛かんざし、どれも素晴らしく、職人さんの技が光ります。
傘には糸が巻きつけられています。かわいい~!


  近くの高津神社でお花見、空堀散策にて遠足終了です!





空堀では、イベント期間中で、各店がいろんな催しをされていました。
各自、ワークショップで帯留を作ったり、表紙を選んでオリジナルノートを作ったり(^^)
今回も充実した一日でした♪

おまけ☆
ラブリン発見!!